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1957年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。同大学大学院商学研究科博士課程修了。ニューヨーク大学スターン経営大学院客員研究員、カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院客員研究員、防衛大学校社会科学教室教授、中央大学教授、慶應義塾大学商学部・大学院商学研究科教授を経て、現在、慶應義塾大学名誉教授、城西大学大学院経営学研究科長。著書に『比較コーポレート・ガバナンス論』（第１回経営学史学会賞）、『組織の経済学入門 新制度派経済学アプローチ』、『戦略学 立体的戦略の原理』、『組織の不条理 日本軍の失敗に学ぶ』、『命令の不条理 逆らう部下が組織を伸ばす』、『戦略の不条理 変化の時代を生き抜くために』、『改革の不条理 日本の組織ではなぜ改悪がはびこるのか』、『指導者の不条理 組織に潜む「黒い空気」の正体』、『ビジネススクールでは教えてくれないドラッカー』（慶應義塾賞）、『ダイナミック・ケイパビリティの戦略経営論』、『成功する日本企業には「共通の本質」がある ダイナミック・ケイパビリティの経営学』などがある。